シーバス コノシロパターンの攻略でランカーゲットするノウハウ

シーバス・コノシロパターン

この章では、ランカーシーバスが狙える晩秋~冬にかけてのコノシロパターンの攻略方法を解説します。

単なる机上理論ではなく実践に基づいた、実戦派ノウハウです!

河川のリバーシーバスの代表である「落ちアユパターン」と並んで秋のランカーシーバスを狙うのにはうってつけのメソッドです。

最後までお見逃しなく!

【関連記事】




時期

地域によって差はあるが、早いところでは10月の後半、11月くらいから本格的なシーズンに入り、年明けの1月、2月いっぱいまで続きます。晩秋、シーバスは産卵を控えて河口や港湾部にいたものが南下していきますが、とき同じくしてコノシロの大群が接岸するのがこの時期なのです。

コノシロは夏の間にシンコ~コハダと成長していき、秋から冬でコノシロと呼ばれる一番大きなサイズになっていき旬を迎えます。

このシーバスとコノシロの二つの条件が重なったときにこのパターンが成立します。

特徴

コノシロは1年中どこにでもいる雑魚の部類ですが、この時期に群れを成す個体はコノシロは体調が10cm~30cmにもなる(平均が20cmくらい)大型のベイトで、この時期のシーバスの個体も産卵を控えているため栄養たっぷりでランカーが多いのが特徴です。

コノシロを追いかけているシーバスは、それら条件も兼ね備えしかも大きなコノシロを丸呑みできる大きさなので、このパターンで釣れたシーバスの個体は間違いなく70cm~80cm前後からそれ以上と大きなものが望める時期でもありランカーが釣れやすいパターンなのです。

また、

ルアーがどれだけ大きくても問題なく食う時期でもある

のでほかのパターンでは使いにくかったビッグベイトの出番でもあります。

大きいサイズのものだけに的を絞って釣れるのが最大の魅力です。ランカーハンターにはうってつけの狙いどころというわけです。

【関連記事】

ポイント⓵コノシロの群れが出やすい場所

コノシロは河口や港湾だけでなくサーフなど、外洋に近い大海原に面した場所なら意外とどこにでもいる。

コノシロが居着いていやすい港湾部の内側や、大型河川の河口など汽水域でポイントを選ぶのがいちばん得策。

ポイント⓶コノシロの群れの見つけ方

コノシロの群れは目で見つけるしかない。この時期のコノシロは水面直下を群れていることも多く、いそさえすれば見つけやすいときも多いです。

「ベイトの群れが居るっぽい…」みたいな感覚でしか判断できないが、この時期に水面でぺちゃぺちゃ音が聞こえたらまず間違いはないでしょう。あくまで「ぺちゃぺちゃ」、小さなイナッコやイワシの群れの時と同じくらいの感覚です。

ただしほかのベイトパターンと違い地味に距離が離れていることも多くその場合視覚だけで判断することは難しく、そういった場合はルアーを群れの中央めがけて一度投げて試してみます。

そのときに、ルアーにコノシロの個体がゴツゴツとぶつかっている感触がわかります、その感触の強さで大体の魚の大きさが分かるのでコノシロだと判断がつきます。このときにルアーのフックにコノシロが掛かってくることもあります。

釣り方

コノシロを群れを見つけたら、マッチザベイトのルアーを通すだけ!

群れを見つけたらその端(周りから)ルアーを通す

群れのど真ん中にルアーをぶち込みトレースしてもシーバスは釣れません。2,3万人いるドーム球場の中で「自分だけ探せ!」って言われても無理な話でほぼ釣れませんし、なんせスレ掛かりでコノシロが掛かるのみです。
群れを見つけたら、その端=前後左右と、下のレンジを探ります

もし水面でボイルが起きているようなら奥へ落としてトップで手前に引いてくるのも有効になりますが、

水面付近でボイルが起こっていない場合は上のレンジを狙っても確率は低い

です。

まずはミノーやシンペンで前後左右を誘ってそれでも食ってこないようなら、バイブレーションで群れよりも下のレンジを丁寧に探っていきますます。

アピールの強いルアーをゆっくり引く

コノシロは群れになっているので、その中でアピールの弱いルアーだと気づかれにくい。このパターンの時は波動の強いルアーを見せている時間を長くとるためゆっくりと通してやることも肝心。

コノシロはボートシーバスが熱い!

コノシロパターンは先述のとおり、ランカーが狙えるので陸っぱりでも十分楽しめるが、ボートシーバスだといっそう楽しめる。

地味に陸っぱりからだと遠い場合があるが、ボートシーバスならそんな悩みも一気に吹っ飛ぶ。

しかも一年中で、ボートシーバスでランカーを数狙えるのはコノシロパターンが起こる時期だけだとなると、もう行くしかない!!

【関連記事】

ルアー

当然コノシロのマッチザベイトなので、大きめのルアーが有効なパターンです。

通常ルアーが大きいと当たりはあっても食いが弱いなどとなるとサイズダウンしたりすることもあるが、コノシロパターンだけは大きめのルアーでも平気で食らいついてくるのが特徴で、
理想のルアーは、

コノシロサイズで体高があり、近い大きさ(長さが12cm以上~20cmくらい)で、それでいてシーバスが丸呑みしやすいサイズ

。※以外に注文が多い(笑)

コノシロパターンのおすすめルアー⓵

メガバス アイスライド 135SW
コノシロそっくりの体高が高く長めのルアーで、重さも34gでスローリトリーブで緩やかに引いてきてもわずかな水流をも噛みS字アクションを起こすソルト用ジョイントルアー。


水深がある場所では、バイブレーションが絶対的優位!!
群れをめがけて通してくるので目立ちやすい波動系のルアーで、ボトムレンジまでまんべんなく任意のレンジを探れるよく沈む大型のバイブレーションが最もおすすめです。

群れは見つけても、どのレンジにいるかまで水中の様子はわからないので、水面直下からボトムまで全レンジをくまなく探れるバイブレーションが有効なのです。

ただし、トップでボイルが起きているときとかそういうときにはほかのフローティングミノーやシンペンを最初に用いて、あとからバイブレーションというローテーションも有効になってきます。

ビッグベイトのような大きいルアーとなると、いつも使う通常のロッドでは扱えないため専用タックルが必要になってくる。上記の条件にプラスして通常のタックルでもキャストできるものがほしい…。

そこで登場されたのがこのルアー↓

コノシロパターンのおすすめルアー⓶

メガバス コノシラス
ありそうでなかった!103cmの大きさで33gの大型バイブレーション。

もうコノシロパターンのルアーで迷わない!


コノシロパターンのおすすめルアー⓷

ポジドライブ ジグザグベイト
コノシロパターンはビッグベイトやバイブレーションだけに目が向かいがちになるが、このポジドライブのジグザグベイトもまた新たにとりれてもらいたいルアーのひとつだ。

先に挙げた2種のルアーとは全く異なるリップレスでペンシルでもなくフローティングミノーでもシンキングミノーでもない「リップレススイムベイト」という新しいジャンルのルアー。

最近のルアーの流行傾向にあるただ巻きで「ジグザグ軌道の蛇行アクション」でシーバスを誘きよせ口を使わせるシロモノ!


ロッドとリール

重ためのルアーを主体に扱うので、タックルもそれなりの専用タックルが必要になると思われがちだが、
通常のMLクラスのロッドで、ルアーの許容重量が35g前後であれば問題ない。

リールも通常使うシマノなら3000番、ダイワなら2500番クラスでも問題ないが、ランカーシーバスを相手にするのでシマノなら4000番(ダイワなら3000番)クラスの一回り大きいリールにいつものPE0.8~1号クラスではなく、PE1.2号~1.5号を巻いておくと安心できる。

ビッグベイトを使う場合

ただしルアーを通常より大きくできるコノシロパターンでここぞとばかりにビッグベイトを使いたい場合は勝手が異なる。

ルアー自体が20cm前後で、重さが50g以上と大きく重たくなるので、通常のタックルでは投げれないことはないがロッドの破損につながる。
専用ロッドがほしい。スピニングタックルでもいいがここはやはり、太いラインを使ったパワフルなファイトが楽しめるベイトロッドがイチオシだ☆彡

【関連記事】