シーバス、ピーカンデイゲームを攻略する釣り方とおすすめルアー厳選10


シーバスはデイゲームがアツい!シーバスデイゲームはそう単純ではなく夜のほうが釣りやすいのも事実。

けれどピーカンのサンサンと輝く太陽の下で爽快感は抜群、そこで釣れれば心も体もリフレッシュできることがデイゲームの醍醐味であります。

これからの季節ぜひ味わってほしいシーバスのデイゲームを思いきりエンジョイしながら”釣れる”釣り方とポイントやタックルの選び方、おすすめルアーをご紹介します。

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ピーカンデイゲームのポイント選び方①条件

シーバスのデイゲームで楽しみながら釣果を出すためにまず釣れるポイントの選び方から。

 

常に水が動いてる場所

シーバスデイゲームポイント選び水の流れ画像
どうしても、陽射しが水中に立ち込めるので水温が上昇して酸素も薄くなり、水温の低い場所へ移動します。

ひとえに水温が低い場所とは、多くの場合は水深が深い場所ですが、そこだけではありません。【水が動いてる場所】は常に水が動いてるので日光の影響をうけにくく、また水が攪拌されるので酸素も多く、この条件を満たした堤防など海水域では小魚の餌となるプランクトンも増えそれらを追い求めてシーバスがやってきます。

ポイントを選ぶ際の主なポイントは

 排水
シーバスデイゲームポイント排水回り画像
単に近くに排水溝や水門があるだけではダメ!ちょろちょろとでもいいので水が外部から流れていることがベスト!常に水が動いている場所がいい。

 流れ
シーバスデイゲームポイント
外部からの水の流入がなくても水が流れている場所は外せません。速くなくとも緩やかな流れでもいいです。その場の水が常時入れ替わっている場所はベストなポイントです。水温上昇を抑えられている場合が多く、シーバスも居着きやすい場所です。

 水中の影
シーバスデイゲームポイント台船下画像
日は照っていても、水面に火の光が当たらない場所に隠れていることもあります。橋の下の影や港付近にいる大きな台船を見つけたら狙い目です!その下に居着いている可能性が高いです。

デメリット

ただし水が動いている場所も難点がひとつだけある。それはあまりに天気が良くて、水の流れがある場所というのは一貫して水質がクリアになりやすい!ピーカンで煌々と輝りつける太陽光と水が澄んでいればルアーが見切られやすくなります。

ピーカンデイゲームのポイント選び方①場所

シーバスデイゲームのポイント選び画像

 

河川・河口の場合

シーバスピーカンデイゲーム河口ポイント画像
デイゲームの場合、深場がいいとか言われるので「水深があるところ」という勘違いをしやすいですが、河川や河口の場合、水深が2m~50cm(流れにもよるが)もあれば大丈夫です。河川攻略のキモである「シャロー」を選択肢から除外してしまうと釣果がグッと減ります。筆者は経験済み(汗)

 

堤防・岸壁際

シーバスピーカンデイゲーム堤防ポイント画像
堤防の内側より外側、もしくは先端とそこが港に面しているのなら内側のみお筋。とにかく常に水が動いている場所=波がぶち当たる場所、

 

サーフ

シーバスピーカンデイゲームサーフポイント画像
常に波打っているサーフもまたシーバスを狙うおすすめのポイント。遠浅よりも急深まで行かなくとも、なだらかに深くなっている場所のほうが水温が上がりにくい。

 

シーバスピーカンデイゲームポイント磯画像
狙うはひとつ磯ヒラ。シーバスには暑い夏場でも絶好の涼める場所となる。餌も豊富だし水も常時動いているので冷たく酸素も多い。ほぼ日陰もないいったん出てしまうと灼熱地獄に陥る磯の釣り(苦笑)だけど。そこだけ理解していればOK。

ピーカンデイゲームの釣り方

シーバスピーカンデイゲーム画像
ピーカンのデイシーバスを攻略するための攻略法を状況別に解説します。

活性が高いとき

ここでは活性が高い日を下記の条件で仮定しています。

・適度な濁り(雨降り後などささ濁り)
・流れがある場所
・ベイトが確認できる
・たまに大きなボラがジャンプしている。

このような条件が一つでも揃えば、釣れる可能性はあります。すべてが揃っていれば活性が高いと言いきってもいい状況ではないでしょうか。このような場面では以下に記した釣り方が有効になります。

 シンキングミノーただ巻き(ミディアムorファスト)
 シンペンでただ巻き(ミディアム)orジャーク
 バイブレーションでリフト&フォール

活性が高い時ですから結局は、どんなルアーでどんな釣り方でも釣れそうですが、いきなりシーバスデイゲームの鉄板!バイブレーションやスピンテールジグで速巻きやるとスレさせてしまう時間が早まるだけです。

数を望むなら、アピールの弱いものから、できる限りレンジは上から下へ刻むことがベストな選択です。どうせ釣りやすい状況であれば同じ場所で長くたくさん釣ったほうがいいからです。

ベイトが確認できず水質がクリア

デイゲームシーバスのクリアな水画像
天気だけは晴天でピーカンで釣っている本人は気持ちいいかもしれないが、晴天続きで水が澄んでいて(いわゆる澄み潮)の場合は、シーバスが釣れる確率が非常に低下します。このような場合には上から順番に↓

 ミノーorペンシルでジャーク(小刻みに軽いトゥイッチ)
ジャークと言っても勢いつけて思い切り煽るのではなく、トゥイッチを繰り返す程度か、または大きくロッドを水面と平行に傾けてリーリングしながら少しさびく。フィネスな釣り方が基本。

水面直下からこれをはじめて下から上を見上げているシーバスがいれば食ってきます。

 バイブレーション(orスピンテールジグ)速巻き
言わずと知れたデイゲームのテッパン!バイブレーション速巻き。上の3つの釣り方でバイトがない場合、最終手段です。これを最初にしてしまうと活性が低い状況では波動が大きすぎてフォールしている間にすでに見切られている場合もあります。そのための速まきとはいえ、釣れなければ即効で場を荒らしてしまうだけになってしまうこともお忘れなく。

シーバスデイゲームのタックル

河川の場合陸っぱりからだと取り回しの良い8.5ft前後のロッドが最適ですが、それ以外の場合はほぼロングレングスに軍配があがります。遠くの深場や、離れたストラクチャーを狙えるのは長い方が適しています。

ピーカンデイゲームのおすすめルアー

ではここでピーカンのデイゲームでも有効なルアーの選び方を解説した後、厳選した8つのおすすめルアーをご紹介します。

 

デイゲームのルアー選び3ヵ条

 ・小さめサイズ
警戒心の強いシーバスのデイゲームにはサイズが小さい方が見切られにくくなります。
ルアーフィッシングにおいて、水質がクリア、デイの日光がきつい場合にはダウンサイジングは鉄則。
大きいルアーに反応しやすいランカーシーバスでも見切られたらそこで終わりです。

ただこれも一概には言えないところがあります。小さいとどうしても広範囲からシーバスを呼び寄せるのは難があり、遠くの魚にも気が付かせるためには大きめの12cm以上の大きめのルアーのほうが良い場合もあります。

このときトゥイッチやジャークなどの動きを加えてやったほうが見切られにくいです。

 ・大きいハイアピール
活性が高い(上記で説明した仮説が当てはまった状況)ならば、ハイアピールのルアーが水温の低い深場に隠れたシーバスも呼び寄せることができるので波動が大きい問題ないです。

 ・波動が小さいローアピール
まったく動かないいわゆるI字系ルアーも何故だか活性が引くときほどシーバスの鼻先に通してやると食ってくるのです。波動が大きければ見切って、最悪の場合逃げてしまい口を使うこととがなくなっている状況ではローアピールのルアーがおすすめです。

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シーバスデイゲームに強いおすすめミノー

 ◆ アイマ コスケ 85F

本来なら小型プラグは選ばないようなオープンエリアでも使える小型ミノーがこれ。小さくでも飛距離が抜群で、しかもいい感じのレンジ、サブサーフェスよりいくらか下のレンジに潜ってくれる(潜航レンジ30〜70cm)。それにデイゲームの定石釣法速巻きにも対応。高速巻きでも浮き上がらずに任意のレンジを引いてこれる。小さいのにフックサイズも大型#4が付いていて不意の大物にも安心して引ける。夏場だけじゃなく春先からでも年中使えるので1本くらい常備があってもいいだろう。こちらも遠くのシーバスに気付かせるためにアピールが必要な大河川や外洋に向いているオープンエリアなどでは110Fや新しく追加された170Fの大き目サイズがおすすめ。

◆ シマノ サイレントアサシン80S 狂鱗

重心移動もするAR-C搭載でけっこう飛ぶし、シンキングミノーの類では一番潜る印象があります。シャローにおいても潜らせてボトム付近をただ巻きするのにはこれがうってつけ!シャローでは根掛かりに注意が必要。
いくらデイゲームでもやっぱりミノーやシンペンで釣りたい!という方におすすめ。これよりワンサイズ大きい99Fでもいいが99Fくらいから形状の影響かロッドによってはキャストがちゃんと決まらないと飛ばなくなるのでキャストに自信がない人は80で。

◆ ブルーブルー ブローウィン 80S

サイレントアサシンで反応がなければ、このブローウィンでのジャーク戦法!もかなり効く。堤防などの深い場所でミノーで水面下をトレースすらだけでシーバスが上に飛び出してくる。速巻きでも動きが破綻しないのでデイゲームの早めのただ巻きでも使える。サイズ的には河川のデイゲームなら80S。水深が2m以上の大河川や堤防から外洋に向けるなら、アピール力の強い140Sがいいだろう。

 ◆ アイマ K-太 サスペンド

ソルトウォーターで使える小ぶりサイズでサスペンドルアーは中々ない。バス釣り用とかフレッシュウォーター用のものを使うと、塩分濃度の高い場所で使うと止めたときに変に浮きすぎたりするがこれはもともとソルト用に開発されたサスペンドミノーなので非常に扱いやすい。水が適度に濁っていればストップ&ゴーでのリアクションバイトも効果絶大。

 ◆ ダイワ セットアッパー 97S-DR

いくらバイブレーションやスピンテールジグで探るも何も反応がない場合には、こういったミッドダイバーでボトム付近を底をコツかずに引いてこれるミノーは非常に使い勝手がいい。シャッドに変えてもアクションが尻上がりになり見切られるときにはセットアッパーが本命。他メーカーからミッドダイバーやディープダイバーがありどれも飛距離も申し分ないが、ロングリップのミノーで尻上がりにならずにほぼ平行姿勢でトレースしてこれるのはセットアッパーより秀でたもは今のところ存在しない。だからボトム直上をただ巻きだけで釣れる。要するにバイブレーションでは食ってこないシーバスを食わせる最終兵器。使い方は簡単スローシンキングなのでゆっくりとボトムまでフォールしていくのを待ち、ボトムに着底したら一旦ロッドを煽って中のシンカーを手前に戻してやり平行姿勢にする。あとは巻くだけ!

 

デイゲームにおすすめシンペン

 ◆ アトール ヨレヨレ 邪道

ピーカンのデイゲームで陽射しが当たらない橋脚下の影の部分も水温が温かい時のシーバスの絶好の隠れ場所となる。橋脚際めがけて落として何度もジャーク。そこにシーバスがいれば反射的に食ってくる。飛距離は申し分なくジャークが決まりやすい一押しのシンペン。デイゲームで使う場合はサイズはワンサイズ小さいミニが自分好み。自分のいくフィールドに合わせてどうぞ。

 

シーバスデイゲームにおすすめシャッド

 ◆ ブルーブルー クミホン 70S

ソルトウォーター用のシャッドは数あれどどれも重くて河川のデイゲームでシャローを撃つのには根掛かりが多発して使えないものが多いがこいつは違う。ボトムについているシーバスを長いリップでコツコツと当たりかわしながら引いて誘い出す。バイブレーションでは探り切れない根が粗い場所などストラクチャーの上でも安心して探れるので使い勝手がものすごくいい。もちろんリトリーブをやめると少し浮き上がるので、根掛かり回避性能も◎。他とのミノーとバイブレーションとこれ1本持っておけば引き出しが増えること請け合い。

 

シーバスデイゲームにおすすめバイブレーション

 ◆ シマノ サルベージソリッド

今各メーカーから発売されているバイブレーションはいろいろあれどサルベージソリッドが出た途端にこれが一歩抜きんでた感じがする。これまでシーバス界で圧倒的人気だったレンジバイブを真似たものはいくつも出てきたが完全に性能的に抜いたなと感じさせたのはこれだけ!サイズは60,70,85とあるが河川や河口、港湾部で使用するなら60か70で十分。磯ヒラには85がおすすめです。高速巻きで釣れる。

 ◆ ブルーブルー トレイシー(鉄板系)

昨今の数あるメタルバイブレーションの中で一押し☆彡リフフォしたときなども糸がらみしにくく、巻いても浮き上がらないので任意のレンジを長くトレースできる。メタルバイブでこのメリットはかなりアドバンテージが広くなる。デイゲームの鉄板系バイブにはこれおすすめ!

◆ コアマン バイブレーションジグヘッド VJ

ワームとバイブレーションするジグがセットになった新世代のデイゲーム攻略兵器だ!これもけっこうないいお値段がするが、これの代用品などは今のところ見つからないし釣れるから仕方ない(笑)高速巻きでもミディアムリトリーブでただ巻きでも釣れる。VJの本領発揮は間違いなく夜ではなくデイゲーム。ジグの重さで16,22、28とあるが、中級河川までは16で十分、大型河川~港湾部では22。磯や沖堤防では水深によって22or28がおすすめ。

 ◆ アピア ビットV12

48mmという超小ぶりなサイズで12g自重がある。このビットVの持ち味は見切られにくい小型サイズで飛距離が稼げるところにある。これまでは速巻きでしか釣れなかった見切られやすいデイゲームのシャローでゆっくりと負けるところも特徴的。あまりプレッシャーのかかっていない離れた沖の中州(シャロー)攻略にはこいつの出番。これまでのバイブレーションの使い方とは異なるシーバスのデイゲームに頼りになる控え選手として。

 ◆ コアマン パワーブレード(スピンテールジグ)

シーバスシーンにおいてデイゲームを推奨してきたパイオニア泉さんの作ったコアマンのスピンテールジグPBシリーズ。値段が高いけど釣れるので(苦笑)、結局これに落ちついてしまう。シーバスのデイゲームのために生まれたルアーともいうべきコアマンでもいまだに売れ筋のおすすめ!

シーバスデイゲームの注意点

デイゲームは朝マズメから正午くらいまでが基本だけど、このページでは”ピーカン”。けっこうな体力を消耗し危険もある。

今の温暖化した日本列島は夏の場合だと40度を越す地域もざらにある。必ず途中で日陰で休憩。十分な水分補給が肝心です。

重たいから、邪魔になるからと言って経口飲料水を持ち歩かない人もいますが夏のデイゲームは特に危険です。ウェイダー着ない、ショルダータイプやウエストタイプのライフジャケット着用時には手軽なペットボトルホルダーが便利です。

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