シーバスの生態と特徴~シーバス釣り 基本 step1


シーバス・生態・特徴
シーバス釣り。ルアーで大型の回遊魚であるシーバスを比較的身近な場所で狙うことができることに人気の秘密がある。

が、実際はそうそう簡単に釣れさせてくれる魚でもない…。




”釣れない”から脱出!知って得するシーバス釣りの基本のキホン

が、しかし初心者がサっとはじめていきなり釣れてしまうことなんてほぼない(ビギナーズラックでもない限りには…)シーバス釣り。
実際はそんなに甘くないのが現状だ。

でも釣れないといつも言っている人の多くは「何も戦略なしに考えないで釣っている」人が多いように思う。
釣りに行く前から狙うポイントを選ぶのはもちろんのこと、

釣っている間から目の前の流れる水面をみてルアーを通すコースを頭の中にイメージしながら釣っている人のほうが釣果に結びつきやすい。

”考える釣り”それがシーバス釣りの基本

体感できる気温や光の量、潮の向きや流れの強弱などを頭にインプットしてその日のシーバスが居そうなレンジを探っていく。

こうしたいろんな天候とかその時の状況を踏まえてシーバス本来の持つ生態などを加味したうえで頭の中でいくつ引き出しを引き出せるようになるかが”よく釣れる”シーバスアングラーになれるベストな方法

引き出しが多ければ多いほど良い。

考える前に学ぶ!敵を知り作戦立てて攻略する

日本には古くから言い伝えがある「敵を知り己を知れば百戦あやうからず」という言葉があるが、これを今回の章では勉強したいと思います。
まずはシーバスが持つ本来の生態を知って釣りに役立たてたい。

狙い方が定まるなど、けっこう次からのシーバス釣りが楽しみになるような事がいろいろ含まれているので詳しく説明します。初心者の方は必見ですぞ!!

釣るために知っておくシーバスの生態

個体:

幼魚はセイゴ(体長が15cm~20cm前後)~フッコ(30cm前後)、スズキ(30cm以上)と呼び名が変わる出世魚です。

大きいものでは俗にいう”ランカーサイズ”と呼ばれる70cm越えの最大で1メートル以上にもなる大きな個体にまで成長します。

捕まえたエサを逃がさない”唇”
口を大きく開いてエサを周りの水ごと飲み込んで捕食するため、
捕まえたエサを取り逃さないように、唇の周りがザラザラとした小さな突起で覆われています。

このことを考慮してリーダーを選択し、適切なラインシステムを組む必要があります。

特徴的で鋭利な”エラブタと背びれ”
エラブタと背びれはまるでカミソリのように鋭利な形状をしています。

セイゴクラスの小ぶりのシーバスでも、これらの特徴は同じで
よく小学生の頃にセイゴのこれにやられた記憶があります(笑)

生息場所:

シーバスという呼び名ですからあたかも海水にいる魚種のようですが、シーバスは淡水域でも生息できる変わった魚です。水門や堰などそれ以上に登れない高い場所でもない限り、思い切り上流のほうまで遡上していきます。

冬は湾口部や河口など外洋水の影響を受ける水域で産卵や越冬を行ない、春から秋には内湾や河川内で暮らすという比較的規則的な回遊をする
出典:Wikipedia

海から100km近く離れた完全に淡水域にいるのも確認されています。

産卵期以外では港湾部だけでなく”リバーシーバス”と呼ばれる
河川や河口でよく見られるのもうなずけます。

食性(捕食の仕方):

小魚をメインベイトとするフィッシュイーターです。

干潟や河川の引き潮の時に浅瀬に小魚を追い込んで逃げ場を無くしてから捕食したり、
港湾部の堤防などでは小魚を護岸ぎりぎりまで追いつめたりシーバスは頭を使ってエサを食べます。

また夜は暗闇に身を潜め、光に集まる小魚を狙って目の前に近づいてきたエサを補食したりします。

泳ぎ:

白身魚特有の瞬発筋が発達したタイプの魚で、持久力よりも瞬発力のほうに分があるタイプ。
どちらかというと長距離走よりも短距離が得意なタイプです。

普段は潮目の流れに乗ってゆったりと回遊しエサを見つけると、瞬時に近づいてパクッと一気にエサを丸のまま飲み込ンでしまいます。基本的にシーバスは「動くもの」にエサだと反応、認識する傾向があるようです。

水温:

シーバスが生活できる最適な水温は14℃~18℃といわれています。
(温暖差のある場所によっては大きく異なることもあります。)

シーバスは温度にも敏感といわれ、2.3℃温度が変化しただけで活性が下がることもあるようです。

産卵:

毎年、冬の12月~翌年2月になると産卵期を迎えます。

産卵期を迎えるシーバスは、産卵するために沖の深場へ移動します。
このことが、真冬のシーバスは釣りにくいと言われる所以です。

釣って釣れない時期ではないのですが、シーバスにとって大事な子孫を残す時期です。
全くいなくなっては釣りも楽しめませんから、

真冬だけターゲットを変えて釣るなど目先の方向を変えたほうが
時期に来た時にシーバス釣りを思う存分楽しめると思います!

次からはシーバスの行動パターンと主食にするエサの種類など特徴についてお話します。

シーバス釣り・基本・生態と特徴

シーバス釣りのための基本特徴

主なエサ:

イワシ、イナッコ(ボラ)、アユ、バチ(ゴカイ・イソメ)などが主なエサです。
そのほかにも、チヌ狙いのカニなどの甲殻類に食ってくることもあり様々なエサを食べているようです。

行動する時間帯

日中にも行動はしていますが、夜のほうが活性が高いようです。シーバスは基本夜行性です。
警戒心も薄れているので釣りやすいと感じるのは夜の時間帯です。

しかし秋のハイシーズンには日中でもそこらじゅうを悠々と泳いでいるのを見掛けます。

回遊型と居着き型

シーバスには潮の流れに乗って餌のいるところを泳ぎ回る回遊型と、

エサや酸素の多い場所に居着いてジっと近づいてくるエサを待ち構えている居着き型がいます。

回遊型はきれいな白銀のウロコをまっとったシーバスらしい精悍な個体をしているのに対して
居着き型は少し黒っぽい個体をしているのが特徴です。

シーバス釣りで釣れるようになってくるとこの個体の違いがわかってくるようになります。







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