イナッコ パターンでシーバスが釣れる無敵法則とおすすめルアー厳選8


シーバス・イナッコパターン
Flickr

真夏の時期の河川や港湾部で見たことのある人も多いだろう、ボラの大群。

そこには必ずと言っていいほどシーバスがついている確率が非常に高く、数あるシーバスのパターン攻略のなかでも最も釣果が多いのがイナッコパターンでもあり、ほかのパターンに比べて攻略しやすいのがキモ

そのイナッコパターンの秘密を見ていくとともに攻略法をおさらい!

一般的に夏季というのは6月、7月、8月のこと。シーバス釣りにおいて6月、7月、8月の夏の時期はハイシーズンの秋にも勝るシーバスの活性が上がる釣れやすい時期に入ります。この季節、ずいぶん気温も高くなり人間...

シーバスには様々なパターンが存在し、中には非常に攻略しにくいプロアングラーでも難しいといわれるパターンも存在する。そんな難しいパターンのひとつがハクパターンだ!春先のマイクロベイトパターンに分類さ...

イナッコとは

イナッコとはボラの幼魚のこと。
全国各地の汽水域や外洋でもいたるところで見られるボラはシーバスがセイゴ、フッコ、スズキと呼び名が変わる通称「出世魚」とされるのと同じ部類に入る。

全国でも一番呼び名が知れ渡っているイナッコは3cm~18cmくらいのボラの子で地域によってはオボコやスバシリと呼ばれる。
 

ハクとイナッコの違い

シーバスをやっているとよく聞く

「ハク」

こちらもイナッコと同じくボラの子であることは間違いないのだが、
20cm以下のボラの幼魚を総じてハクやイナッコという地方もいたりして分け隔てが曖昧でわかりずらい。

地方によっては体長が2,3センチくらいまでの小さい幼魚をハク(地域によってはキララゴ、ゲンプクなどと呼び方がされる)、体長が3cm~18cmをイナッコと呼び分けしている。

マッチザベイトのナチュラルカラーのルアーを選ぶ際にヒントになるだろう。

イナッコパターン 時期

「シーバスの主食」ともいわれるイナッコはほぼ

極寒期を除きほぼ年中見る

ことができる。

春の3月、4月からという人もいるがそれらは総じて上のイナッコとハクの違いからいうと「ハク」であり、体長が3cm~18cmのボラの子がイナッコとするなら厳密にいうと初夏5月中旬~夏にかけてということになる。

が3cmほどのイナッコならハクと間違う(笑)そのくらいなら春先にもうじゃうじゃ見るし。
10cm以上に大きくなったイナッコは夏場から秋にかけて大河川でよく見かける。

だからしてここではイナッコを一般的なシーバス・ルアーの7cm前後~18cmの大きさのボラ子=イナッコとして
・・・大まかに10cm前後のものをイナッコと定義してお話することにします。

この理論で行くとイナッコの時期は5月中旬~秋口いっぱい11月くらいまで見ることができます。
初夏6月、7月、8月がハイシーズンと言えます。

イナッコパターン 釣り方

シーバスが捕食するイナッコの特性を踏まえながらイナッコパターンの釣り方をご説明します。

ポイントを見つける

まずはイナッコの群れ確認

水深が50cmもあればイナッコの群れは確認できます。満潮時でも干潟のシャローでもいいです。

歩いて目視で確認

していくのがよいでしょう。

当然天候や水温、潮の流れ、風等でも変わってきます。ただ自分の経験上大概群れができている場所っていつも同じような場所です。自ら足を使って探しましょう。

群れの種類による攻め方


出典:コマチパパ

イナッコは群れをなして回遊していることが多く。特に水面付近にいるので居たらすぐに見つけることができます。

①イナッコが岸側シャローに寄っていて群れている場合

この場合、その場所の地形を把握している場合、岸の先(深場)のブレイクやカケアガリにシーバスがスタンバっている可能性があります。

この場合は、ベイトがシーバスの捕食しやすい位置にいるがまだシーバスが食っていない状況です。

この場合はイナッコの群れの下をシンキングミノーやバイブレーションなど、アクションが比較的大きめのルアーを通し近くに居るシーバスをおびき寄せる。もしくは、

トップかサブサーフェスミノー(水面直下20cmくらい)で群れの周りから誘いだす2種類の釣り方があります。

②丸い小さな群れで不自然な状態で集まっている

何かに追い詰められている状態といえます。いわゆる

ベイトボール

の状態。
もっともイナッコパターンが成立させやすい状況です。 

⇒下の章で詳しくご説明します。

シーバ釣り攻略のための、シーバスの生態や特徴を把握して挑むための講座第2弾。今回はシーバスが好む居場所=ポイントについて詳細に解説していきます。生息する場所シーバスの話をするのに必ずと言っていいほど...
③酸欠状態で大きな群れをなして水面に顔を出して泳いでいる状態

この場合はシーバスが食ってくる可能性は低いです。追いかけてもいませんし近くにいる可能性は低い。
イナッコのサイズが比較的大きく(10cm以上)のものをよく見かけます。

ボラの群れ
出典:南浜名湖 FISH&TIPS

釣れる群れ!ベイトボール

比較的規模の小さな群れが丸く固まっている群れをベイトボールといいます。

一方方向に泳ぐのではなく固まっているのだけれど逃げ場を失い集団であたふたしている状態です。このベイトボールが表層で確認できたら、群れの下で

シーバスが捕食

している確率が非常に高いです。
シーバスの捕食音が聞こえなくとも、イナッコの群れの下で食っています。

ルアーをベイトボールの真ん中、あるいは奥へ投げて群れからイナッコを散らす。これが定番の釣り方です。

このとき使うルアーは、サブサーフェスミノー、シンキングミノー、シンペン、になります。
自分の場合はよくサブサーフェスミノーを投げ入れます。

群れを散らす際にイナッコをミスフッキングしてしまうのを避けるためにリトリーブはやや早巻き。もちろん散らした後も逃げ走るイナッコをイメージして早巻き。

ボラのライズとシーバスのボイルの違い

よく河川や河口ではボラがライズしているのを見かけますが、「バッシャンッ、バッシャンッ」ほぼ連続で飛び跳ねているのは、あれはボラのジャンプ音です。シーバスの捕食するときの音とは違います。

シーバスが捕食している時の音は「ジャッパ~ン!?」(笑)、一回の音が野太く大きいです。

水中でイナッコを吸い込むために反転したときに水面に出る尻尾が水面にあたって出る音。

水面に体の一部が出るだけのときもあります。その場合音はあまり大きくないですが群れの横に大きな波紋がモワンと広がります。ベイトボールの周りに複数それが見つけられることもあります。確実にシーバスが食っている状況です。

釣りたいターゲットであるシーバスはご存知の通りフィッシュイーター(小魚をメインにエサとする)魚種だがこれと言って特定のメインとなるエサは決まっておらず季節はもちろんのこと、地方や場所によっても捕食...

ルアーアクション・動かし方

基本的にただ巻きです。これで十分です!
難しく考えないで群れを見つけたらルアーを投入⇒ただ巻き!!

ただしこれも使うルアーとその時の状況によりけりです。ベイトボールを見つけてハイアピールの波動の大きいミノーやバイブレーションを使うときはミディアムスローが適している時もあります。

ベテランになると、トゥイッチを入れたりして強くルアーを動かして群れを暴れさせる釣り方もあるようですが、確実に一度でその場は荒れてしまいますので慣れるまではあまりおすすめしません。

 

レンジ

イナッコの群れはほとんどが表層です。潜っていても水面直下から20cmくらいなものです。
いくら群れがあっても表層で大群でいる分シーバスから見切られやすいこともあります。

一般的に狙うレンジは水面直下水面~約20cmほどのところまで

このときにベイトと同じ速度で群れ(ベイトボール)の

下にシンキングタイプのルアーを通す

釣り方が一般的です。群れさえ見つけることができれば思いのほか簡単に釣れてしまうこともある釣り方です。

この釣り方に慣れてきたらイナッコの群れと同じレンジで、

群れの外側(周り)から狙う釣り方

にもチャレンジしてみましょう。

イナッコパターンのおすすめルアー8

クロスウェイク 90F-SSR/111F-SSR

ヨタヨタと水面に顔を出して波紋を作りながら泳ぐイナッコそのものの動きをします。

イナッコの群れは見えるけどシーバスの気配を感じないときはこのルアーの出番。群れの周りやシーバスがいそうな場所を探っていきます。

まさしくイナッコパターンのつかうルアーでは代表格です。いろんなラインナップが用意されているのでそれぞれの使い方も可能。


ガボッツ90

クロスウェイクが夜に使うヒットルアーなら、こいつは朝マズメからデイゲームで活躍してくれます。

トップ付近から、無理にそのカップ形状からポッピングやドッグウォークさせようとしないでそのままただ巻き!!

もちろんポッピングしても釣れます。釣れるルアーなのでさまざまな応用が利きます。


コモモⅡ 90

これもイナッコパターン時に人気のルアー。こんな形していますがおそらく先に紹介した2つと比べると飛距離はこれがいちばん!

クロスウエイクとガボッツをベイトの周りから広く探るサーチルアーとするならば、こちらはベイトボールを見つけたら投げ込むときに使うここ一番の食わせのルアーという使い分けができます。

強めのスネークアクションとサブサーフェス(水面直下20cmまで)を泳いできます。イナッコの群れを見つけたら
真っ先にこれを投げるとわかります。一投で答えが出るはず。


エクスセンス アガケ 95F X AR-C

昔はこればかり使っていましたね。大きめのシーバスがかかる印象です。今ではクロスウエイクにとってかわられた印象ですがその性能は勝るとも劣らず、水面直下ギリギリを泳いできて水面に波紋を作りながらヨタヨタ泳いでくるのは同じ。

朝マズメの時合、そこらじゅうにベイトの群れがいて、ところどころボイル音が聞こえるような状況でその音のする付近に投げ入れます。


ポジドライブ ジグザグベイト

ペンシルだけどペンシルじゃないミノー。
この動きは販促級、いかにシーバスが頭がよくて警戒心が強くてもこれの動きは予測不可能でしょう。

その形状からもともとコノシロパターンに最適とされていますが、合うパターンはひとつではありません。

目の前を泳いで来たら、反射的に口を使わざる得なくなる衝動になると思われます。

レンジが20cm~60cmまで潜るのでベイトは確認できているけどシーバスのボイルはない状況で広く深く探れます。

そこにシーバスがいた場合リアクションバイトで食わせられる魔力を秘めています。
タナ落ちした夜やナイトゲームで。


スカジットデザイン ハイドシャロー

上記のジグザグベイトと同じく、ただ巻きだけでイレギュラーなアクションを起こすように設計されたルアー。

ただ巻きで小刻みなイレギュラーアクションを起こす。水深は水深30〜90cmまでと幅広く、ロッドのティップ操作でレンジを使い分ける。ウエイトも20gと飛距離もバツグン!

イナッコの群れとボイルの位置が少し離れている場合に飛距離を生かして届けるほかに、この強波動を生かして遠くから誘き寄せる釣り方もできる。

最近のルアーはただ巻きが一番いいように設計されている。


エクスセンス トライデント 90S

イナッコパターンで、ベイトボールを見つけたら投入するルアーはサブサーフェスミノーかシンペンの定番だが、

その見える群れが遠い場合には迷わず、飛ばせるシンペンでなおかつ飛距離が稼げるコイツ。

あまり出番は少ないのでサブ時に保有。


ラパラ カウントダウン CD9

定番過ぎてごめんなさい!
イナッコパターンで使ってごめんなさい!

アクションの強いコイツがぴったりハマる状況があるんです。群れの中に投げ入れて着水と同時くらいにすぐにリトリーブ開始。3回転巻くか巻かないかのうちにドンッとデカいのが食ってきます。

ウッド素材による独特のハイアピールが逃げ惑うベイトを演出できると思われます。目の前でボイルが起こったら迷わずこれ!

カラーも定番のあの2種類が最適!


「バチ抜け」や「バチパターン」という言葉はシーバスはじめてしばらく経つ人なら、初心者の頃から幾度となく聞いたことがある人がかなりの確率でいるるだろう。シーバス=バチ抜け!?だと思っている人もいるか...

この章では、ランカーシーバスが狙える晩秋~冬にかけてのコノシロパターンの攻略方法を解説します。単なる机上理論ではなく実践に基づいた、実戦派ノウハウです!河川のリバーシーバスの代表である「落ちアユパ...

河川メインのシーバスアングラーご用達の落ちアユパターンのシーズン。この頃、名の知れた有名ポイントは連日連夜で地元でも遠征組でプロアマ問わずごった返す。この時期にしかお目にかかれない主級のランカーシ...







こちらもおすすめ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。